”花のいえ”から歩いて30分ほどにある、京都市右京区の嵯峨地区は、
古都保存法で歴史的風土保存特別地区に指定されており、大覚寺近くの里山を背景に素朴な田園風景が広がっています。
この地で農業を営む農家グループの「嵯峨酒づくりの会」と伏見の蔵元「齊藤酒造」が連携して
平成8年から地元嵯峨の酒米「祝」を100%使用した「げっしょう(月賞)」が製造されています。
月の名所、嵯峨嵐山にちなんで名付けられたそうです。
”花のいえ”では、6月から「げっしょう」の販売(お部屋での提供)を始めました。
「げっしょう」は、精米歩合50%、アルコール度数15度で、まろやかな味わいと香り豊かな純米大吟醸酒です。
【げっしょう 300ml 1本 1,996円(消費税、サービス料込)】
地元のお米で地元で製造する、まさに京都の地酒といえます。
この機会に、地酒「げっしょう」を”花のいえ”の料理とともに味わってみてはいかがでしょうか。
”花のいえ”では、「げっしょう」のほか、花のいえオリジナルの「花錦(はなにしき)」や
普段お銚子でお出ししているお酒「花清水(はなしみず)」もあります。(いずれも伏見のお酒です)
【花のいえオリジナル 花錦 300ml 1本 1,004円(消費税、サービス料込)】
【花清水 銚子1合 459円(消費税、サービス料込)】
いろいろな京都の地酒を飲み比べてみるのも京都の旅の楽しみを広げてくれます。
支配人 敬白