本格的な工事が始まりもうすぐ1か月。
館内は空調設備の更新やLED化に伴い、いたるところで天井が剥がされて寒々しい光景になっています。
今日は、普段朝食堂にお使い頂いております「ごてんの間」の様子についてご報告。
畳もなく、外は足場が組まれているので、この時点ですでに違う場所のようですね。
こちらももちろん空調設備を変えますので、天井を剥がしております。
普段見ることが出来ない、ごてんの間の天井……。
大きな梁が入っていました!!
これはおそらく、作られた江戸時代のものであろうということでした。
普段からお客様に「江戸時代から残している建物で……」というように説明させていただいていますが、その証拠となるようなものがこの目で確認できると感慨深い気持ちです。
それにしても立派ですね……。
そして、こんな場面も。
場所によっては、やはり専門的な職人さんの手が必要になってきます。
なかなかお目に掛からない作業ですよね。
花のいえはこんな風にして、色んな人の手によって少しずつ綺麗になっていきます。
4月1日に皆様をお迎えするのが楽しみです!
(この後の工事も順調に進みますように……!!)