12月に入り嵐山の紅葉も散りぎわとなり、これからは敷もみじが美しい時節です。
”花のいえ”の庭園でも紅く染まったもみじが降り積もり、過ぎゆく秋を感じさせます。
そして秋から冬へと移り変わるこの時期、嵐山では12月10日(金)から19日(日)まで花灯路が開催されます。
平成17年から開催されてきた「京都嵐山花灯路」も今年度で終了し、17年の歴史に幕を閉じます。
今年は、渡月橋のライトアップのほか、昨年は中止された竹林小径のライトアップや周辺寺社の特別拝観など
様々なイベントが実施されます。写真は昨年の渡月橋ライトアップと”花のいえ”の灯路です。
「京都嵐山 花灯路 2021」は、こちらから。
ちょうど花灯路が開催され、冬の寒さを感じ始めるこの時期は、温かいなべ料理が恋しくなります。
”花のいえ”では、12月4日(土)から昼食限定「名物 嵯峨なべ御膳」5,200円(税サ室料込み)を始めます。
花のいえオリジナルの味噌仕立てのお鍋で、牛肉と豚肉を煮込んだ「嵯峨なべ」をメインにした御膳です。
11:30~15:00まで、大浴場もご利用いただけます。(「嵯峨なべ御膳」は12月26日まで。)
”花のいえ”で心身ともに温まって、今年で見納めとなる嵐山花灯路へ出かける、
そんな初冬の思い出の一日を過ごしてみませんか。
支配人 敬白