本日より、お電話にて10月分の予約受付が始まりました!!
京都の10月は少しずつ涼しくなり、秋らしくなってくる季節です。
ご家族、ご友人で京都の歴史探訪にいらしてはいかがでしょうか?
あまり遠くには足を運べないけれど…という方は、花のいえに残る文化財を堪能してみてはいかがでしょう?
ホームページに掲載しておりますとおり、「花のいえ」は、角倉了以邸趾に立っております。
朝食堂としてお使い頂きます「ごてんの間」は、了以の生きていた時代の面影を残した建物となっており、そこからご覧いただける庭園は花のいえの人気の見所のひとつです。
中庭園は、小堀遠州作と伝わるものです。小堀遠州は、江戸時代初期の茶人で、秀吉の小姓から後に家康に仕え、遠江守に任ぜられた人物です。建築・造庭に特異な才能を発揮し、「遠州好」として、京都には現存する庭園も数多くあるのですが、花のいえの庭園もそのひとつだと思われます。
また、庭園の中にある灯籠は織部灯籠と言われるもので、「切支丹灯籠」とも呼ばれています。下部にある人型はマリアの像ではないかと言われています。ぜひ探して見つけてみて下さい。
この時期おすすめのプランは、「いこーはなプラン会席コース」です。
平日1泊2食付き15870円でご提供しております。組合員様も、一般の方もお得なコースとなっておりますので、ぜひご予約下さいませ。