新年あけましておめでとうございます。
本年も”花のいえ”をご愛顧賜りますようお願い申し上げます。
”花のいえ”では、正月らしい装いで新年を迎えています。
唐門に備えた門松をはじめ、ロビーや客室の生け花、おせち風の朝食など
今回は、”花のいえ”のお正月をご紹介します。
まずは当館の入口、唐門の門松です。
玄関を入って正面には、金屏風を背に嵯峨御流のいけばなを飾っています。
実は、この金屏風、幕末・明治の円山派画家「上田耕冲」作ではないかと思われます。
ごてんの間、浴室入口、ロビーにサブロビーと館内の所々に生け花でお正月を迎えます。
また、客室の床の間にも、それぞれのタイプにあった生け花を飾っています。
【ロビー】 【ごてんの間】
【サブロビー】 【浴室入口】 【客室】
【客室】 【客室】 【客室】
【客室】 【客室】 【客室】
【客室】 【玄関入口】
そして、お正月だけに提供しているおせちふうの朝食です。
白みそに丸餅のお雑煮、数の子、くわい、栗きんとんに黒豆、昆布巻き、海老など
正月料理にふさわしい食材を盛り込んでいます。
さらに、大晦日と正月三が日にご宿泊のお客様限定で行っている恒例の「新春お楽しみ福引」です。特等は「花のいえ利用割引 5,000円券」です。
以上、令和3年、”花のいえ”のお正月の装いでした。
今年は、コロナ禍の影響で、例年よりお客様は少ない状況ですが、
”花のいえ”は、いつものお正月でお客様をお迎えしています。
そして本年は、”花のいえ”「創業70周年」の年です。
いろいろな記念事業を企画していきますので、皆様、乞うご期待ください。
支配人 敬白
(追伸)
12月30日夜からの寒波で大晦日の朝は雪景色となりました。
雪化粧した花のいえと嵐山をご覧ください。